2015年03月17日
土村キャンプ場へ偵察
ちょっと暖かくなった3月中旬の日曜日、
天気も良かったので、静岡市内の無料キャンプ場の下見に行ってきました。
行ったのは、
土村キャンプ場、西里キャンプ場、そして黒川キャンプ場の3つです。
どれも静岡の清流の一つと言われる興津川とその支流の黒川の川岸キャンプ場ですね。
今回は、土村キャンプ場の感想です。
まずはこちら、ネットで調べてもなかなか公式っぽい情報に出くわしません。
それもそのはず、静岡市清水区の『土』地区の自治会が管理しているキャンプ場なので、
よくある市役所とかのサイトから、ビョーンっとリンクが張ってあるということすらありません。
( すごいですよね、地区名が土で、その村だから土村なんですよね )
こちらはを利用するにあたっては、
「 地元の方が大事に運営管理されているキャンプ場を
地元民でない私ですが、ちょっとお借しください。タダで申し訳ないですが 」
という意識を持って臨むのが、大切な入り口になると思います。
さて、こちら、場所が分かりにくいという声をよく聞きます。
基本的に、興津川沿いの静岡県道196号を上っていくのですが、
『土』地区に入ったら、ガソリンスタンドの出光があるので、
それをこえてすぐの交差点を右折して川沿いに200mくらい進むと橋がありますが、
それを渡らずに、そのまま直進するとたどりつけます。
一番簡単なのは、すぐ隣に『平垣製作所』という会社さんがあるので、
ナビ的にも、それを目指して行くのがいいかもしれません。
場内入ってすぐの駐車場の手前に、トイレ小屋と水道スペースがあります。
傍には大きな桜の木があり、その下には花が植えられていて、
地元の方がきちんと手入れされていることが分かります。

角度を変えてキャンプサイト側からだとこうなります。

トイレは男女分けられています。水洗ですが和式のみとなります。
きちんと掃除されていて、私のふるさと尼崎の公園トイレたちよりも全然綺麗でした。
( ちなみに、今後の私のトイレ報告では、これよりも綺麗かどうかを重要な目安としていきます )
トイレも炊事場も水は止められていることなく、きちんと流れました。

こちらがメインのテント張り場となるようです。
河原よりも一段高さがあります。左側の木々の下あたりが良さそうに思えます。

地面は、当たり前ですが河原ですので石ころばかりです。良いマットが要りそうな感じです。
そして、直火もOKのようで、あちこちその跡が残っていました。
水辺はこんな感じ。

今は3月中旬ですから、水量は少ないのかもしれませんが、
夏場でも、幼児をちゃぷちゃぷさせるには良さそうな浅さです。
そして、少し上流もしくは下流に歩いて行けば、それなりに深そうなところもあり、
小学校高学年でも満足できそうな感じです。
水はもちろん綺麗そうですが、ゴミがほぼ全くないということに感動しました。
(ふるさと尼崎では考えられま ← もういいか )
夏場最盛期には、なかなかこうはいかないとは聞きますが、
本当にゴミを散らかさないように、私達全員の良心に切に期待します。

タイガーロープで作られたブランコを発見。
「 きっと、地元で工務店とか営んでいるお父さんがササッと作ってくれたんだろうな… 」
と全く根拠もなく妄想しました。何にせよ素朴で良いですよね。
「 木にタオルを巻いた上からロープしてないから、木を痛めるかも?! 」
そんな細かいことは、この場では大きな問題ではないのかもしれません。
万が一、樹勢が弱まったらそれならそれで、
設置した地元の方が、また手厚く木をケアする気がします。
この土村キャンプ場、冒頭でも述べましたが、
地元の方が大切にキチンと管理されているのが、とても良く伝わってきます。
ただ、水遊び最盛期の7月半ば~8月は大変に混雑して、
それに比例して場内が荒れる傾向もあると聞きます。
まだ未就学児がいる我が家の利用の仕方としては、
その時期を外して、6月最終週のプール開き直後か、
9月に入ってからのまだ暑さが残っている時期に臨んでみるのが良いかもと感じました。
あとは、職場の同僚たちや、ママ友たちと日帰りバーベキューなどにも検討したいです、
ただ、それもやはりGWあたりからは混むかもしれませんね。
最後にまとめ。
『 無料で事前予約不要で、この設備は本当にありがたい。
水遊びができる時期に、節約してレジャーするには最高! でも最盛期は避けたほうが無難っぽい。
土村キャンプ場は、ワイルド&フリーな、まごころキャンプ場でした! 』
<↓今日も読了ありがとうございます>

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天気も良かったので、静岡市内の無料キャンプ場の下見に行ってきました。
行ったのは、
土村キャンプ場、西里キャンプ場、そして黒川キャンプ場の3つです。
どれも静岡の清流の一つと言われる興津川とその支流の黒川の川岸キャンプ場ですね。
今回は、土村キャンプ場の感想です。
まずはこちら、ネットで調べてもなかなか公式っぽい情報に出くわしません。
それもそのはず、静岡市清水区の『土』地区の自治会が管理しているキャンプ場なので、
よくある市役所とかのサイトから、ビョーンっとリンクが張ってあるということすらありません。
( すごいですよね、地区名が土で、その村だから土村なんですよね )
こちらはを利用するにあたっては、
「 地元の方が大事に運営管理されているキャンプ場を
地元民でない私ですが、ちょっとお借しください。タダで申し訳ないですが 」
という意識を持って臨むのが、大切な入り口になると思います。
さて、こちら、場所が分かりにくいという声をよく聞きます。
基本的に、興津川沿いの静岡県道196号を上っていくのですが、
『土』地区に入ったら、ガソリンスタンドの出光があるので、
それをこえてすぐの交差点を右折して川沿いに200mくらい進むと橋がありますが、
それを渡らずに、そのまま直進するとたどりつけます。
一番簡単なのは、すぐ隣に『平垣製作所』という会社さんがあるので、
ナビ的にも、それを目指して行くのがいいかもしれません。
場内入ってすぐの駐車場の手前に、トイレ小屋と水道スペースがあります。
傍には大きな桜の木があり、その下には花が植えられていて、
地元の方がきちんと手入れされていることが分かります。

角度を変えてキャンプサイト側からだとこうなります。

トイレは男女分けられています。水洗ですが和式のみとなります。
きちんと掃除されていて、私のふるさと尼崎の公園トイレたちよりも全然綺麗でした。
( ちなみに、今後の私のトイレ報告では、これよりも綺麗かどうかを重要な目安としていきます )
トイレも炊事場も水は止められていることなく、きちんと流れました。

こちらがメインのテント張り場となるようです。
河原よりも一段高さがあります。左側の木々の下あたりが良さそうに思えます。

地面は、当たり前ですが河原ですので石ころばかりです。良いマットが要りそうな感じです。
そして、直火もOKのようで、あちこちその跡が残っていました。
水辺はこんな感じ。

今は3月中旬ですから、水量は少ないのかもしれませんが、
夏場でも、幼児をちゃぷちゃぷさせるには良さそうな浅さです。
そして、少し上流もしくは下流に歩いて行けば、それなりに深そうなところもあり、
小学校高学年でも満足できそうな感じです。
水はもちろん綺麗そうですが、ゴミがほぼ全くないということに感動しました。
(
夏場最盛期には、なかなかこうはいかないとは聞きますが、
本当にゴミを散らかさないように、私達全員の良心に切に期待します。

タイガーロープで作られたブランコを発見。
「 きっと、地元で工務店とか営んでいるお父さんがササッと作ってくれたんだろうな… 」
と全く根拠もなく妄想しました。何にせよ素朴で良いですよね。
「 木にタオルを巻いた上からロープしてないから、木を痛めるかも?! 」
そんな細かいことは、この場では大きな問題ではないのかもしれません。
万が一、樹勢が弱まったらそれならそれで、
設置した地元の方が、また手厚く木をケアする気がします。
この土村キャンプ場、冒頭でも述べましたが、
地元の方が大切にキチンと管理されているのが、とても良く伝わってきます。
ただ、水遊び最盛期の7月半ば~8月は大変に混雑して、
それに比例して場内が荒れる傾向もあると聞きます。
まだ未就学児がいる我が家の利用の仕方としては、
その時期を外して、6月最終週のプール開き直後か、
9月に入ってからのまだ暑さが残っている時期に臨んでみるのが良いかもと感じました。
あとは、職場の同僚たちや、ママ友たちと日帰りバーベキューなどにも検討したいです、
ただ、それもやはりGWあたりからは混むかもしれませんね。
最後にまとめ。
『 無料で事前予約不要で、この設備は本当にありがたい。
水遊びができる時期に、節約してレジャーするには最高! でも最盛期は避けたほうが無難っぽい。
土村キャンプ場は、ワイルド&フリーな、まごころキャンプ場でした! 』
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