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Posted by naturum at

2015年07月26日

3.ふもとっぱらへ must go on! 7/19(日)~20(月)

こんばんは。
いや~、今日は本当に暑かったですね。
私、イベントの仕事だったのですが、屋内にもかかわらず、
お客さんが外から持ち込む熱気で、くらくらしてしまいました。
まあ、でも、夏は暑くないとですよね。
そして、寒い冬も好き。メリハリ好きです。

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さて、ふもとっぱらはキャンプレポも、

その①
その②

と続いたふもとっぱらキャンプレポも、ラスト回です。
いつものキャンプと違って1泊2日のショートステイだったのですが、
3回に渡ってレポすることになるとは。
書きたいことが多くあったキャンプは、
良いキャンプだったという目安かもしれません。
私、やっぱり、ふもとっぱらが相当好きなんだと思います。

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さて、2日目の朝ですが、
末っ子U太が、ぐったりしてて元気がありません。
実は昨夜から熱が出ていました。
咳は出てないので、風邪ではなさそうですが…。
キャンプ始めて6回目ですが、ついに出先で具合が悪くなる子が出てしまいました。
父子チャンプですし、結構動揺したのですが、
U太に、「どうする? お家帰りたい?」と聞いてみると、
「うーん、ごろんして休んどく」というので、
様子を見ることにしました。



その後、昼前には少し回復しました。
(でも、元気になったのに逆に「もう退屈だから帰りたい~」と言っているところですが)





今回、サイト設営した場所は、少しだけ小高い丘の上でした。

こう見ると、やや高原っぽいですね。他のサイトさんから1段高いだけで、
グッとプライベート感は増しました。

場内地図でいうと、この赤矢印の先あたりです。


ふもとっぱらは、富士山に近づけば近づくほど、場内の端に行けば行くほど、
プライベート感が増すのですが、その分、炊事場・洋式トイレからは遠くなります。
どこにサイト設営するかは、そのバランスが難しいのですが、
この場所はなかなか良かったです。

テントの中に座ったままでも、富士山が見えます。

初日午前中は、この目の前に他のキャンパーさんがいたのですが、
入れ違いで帰られたので、スコーンと見通しが良くなったのも大きかったです。

横から見るとこんな感じです。

ターブと、ランドロック上部のシールドルーフが擦れて傷まないか、毎回心配するのですが、
これまで延べ3回やってますが、今のところ大丈夫のようです。
うーん、でも、やっぱりもっと上手くコネクトできる器具が欲しい。雪峰祭では売ってるのかな…。


ところで今回のサイトはとても蟻が多かったです。

小さい蟻ですが、ほっておくとシートの上にもガンガンに来て、
そしてテーブルの上の飲み終わった缶チューハイとかにもたかってきて、
なかなかの働き者たちでした。
そのため、今回は缶やコップは飲み終わった後、水で軽くゆすぐこと必須でした。

「ま、夏だし、自然のどまん中だし、蟻もこれくらいいるわな」
と思っていたのですが、あとで、撤収のとき気づいたのですが、
どうやら蟻の巣の真上にサイト設営していたようです。

蟻の巣のをほじくり返している長男H。意外なところで、自然観察に。



朝ごはんの後は、撤収に。
ふもとっぱらはチェックアウト14時なので、
撤収に3~4時間かかる私でも結構ゆっくりできました。


他のキャンパーさんは、11時くらいに帰られる方がほとんどでしたね。
どんどん人口密度は減ってきますが、その分、天気は曇りがちになってきて、
『完璧に気持ちのよいシチュエーション』を得るのは、なかなか難しいモンです。


早めに昼ごはんを食べたあとは、タープ下でコットに寝転んで
長男HがMAXまで高く揚げている凧を見ながら、まったりします。


今回のベストタイムでしたね。



ふもとっぱらですが、
今、こうしてブログを書いている最中にも、
「また、すぐにでも行きたいな……」と、しみじみ思います。
今回、キャンプ始めて6回目にして、初めてリピートしたキャンプ場ですが、
やっぱり良いキャンプ場だと実感しました。
草原で幕を張って過ごす居心地の良さと、その開放感と非日常感、
そして目の前にドカンと見える富士山というアイコン。
なんというか、「わざわざ、ここに来てテント張って野宿する必然性」というのを強く感じます。



最後に、もう一度。
どうか、長渕剛10万人オールナイトライブが終っても、
これまでのままの、ふもとっぱらでいてね。っと。





<↓今日も読了ありがとうございます>
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