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Posted by naturum at

2015年06月07日

4.ならここの里キャンプ場へ must go on! 5/22(金)~24(日)

こんばんは。

さて、いい加減このレポも完結させないと。
2泊3日のキャンプレポにいったい何日かけてるんだって感じすよね。


【1日目はこちら】
【2日目午前はこちら】
【2日目午後はこちら】


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3日目、日曜日の朝です。予報通りたまに雨がパラついていて、どんよりとした暗い空でした。


実は、「雨撤収か…」という憂鬱感に拍車をかけるような出来事が他にあったですよ。

前日は23時くらいに就寝したのですが、
まだその時点で焚き火をつけて談笑しているグループがあったんですよね。
自サイトからは間に2つくらい他の人のサイトを挟んでいたし、
そんなには気にならなくて、その時はそのまま寝たのです。
その後、未明の2時くらいにトイレに起きたとき、
なんとびっくり数時間前の雰囲気のままで、まだ焚き火をして普通に過ごしているではないか!
『大盛りあがりで大爆笑の大騒ぎ』という騒がしさではないですが、
大人4人くらいで話をしててそれが細々と聞こえて、
たまに「ハハハ、フフフ」とかいう笑い声が癇に障るという、そういう状況です。
注意しに行くか迷ったのですが、自分より、より近くに幕を張っている方たちが、
大人しく寝ているのを見てやめておきました。

ところが、驚きはこれで終わりません。
この日は6時くらいに起きたのですが、
そうなんです、まさかの、談笑はまだ続いているではないですか。
「 え?! オールナイト?! キャンプ場で………、そんな世界があるの?! 」
私がキャンプを始めて日が浅いせいかもしれませんが、
そんなことをする人たちがいることに、驚愕というか唖然としました。
想像もしてなかった行動パターンです。

こういうことって、このキャンプ場ではよくあるのかと思って、
隣の、50歳くらいの夫婦で来られてた方に話しかけて聞いてみました。
その方は、こちらに3、4回来られているとのことでしたが、
やっぱりこんな事は初めてとのことでした。
注意しようか迷ったけど、まあ会話レベルの話し声だし難しいところだったと
おっしゃってました。

結局、そのグループですが、
その後、7時くらいから10時くらいまで仮眠取ってました。
その時間は静かだったという。

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ふーっ、長文で書いてしまって申し訳ない。
気を取り直して…、


朝、珈琲を飲んでいると、その隣のご夫婦のところのチワワが遊びに来てくれました。
リードなし? そうリードなしです。犬も猫も飼ったことのある私は全く気になりませんが、
こういった意味でも良くも悪くも自由なキャンプ場ですよね。

そうこうしている間に、雨も止みそうになってきました。


大きな木陰に幕を張ったことが奏功しました。
大雨だと、逆に木からの雫がまとまって、バタバタっ!と落ちてきますが、
小雨の場合、木が受けてくれて、今回幕はほとんど濡れず



朝ごはんです。

もう朝からノンアルビール飲んじゃいます。

そして、fan5のフライパンデビュー!


ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX

テフロン加工のフライパン。

「剥げるしな~、一生モンではないよな~」とも

思いましたが、サッと炒めものできてサッと洗える便利さには

負けました。


目玉焼きとウインナー、つけ合わせは人参ソテーと。
子供達はこれをおかずに、白米をめちゃくちゃ食べます。



お座敷スタイルの我が家ですが、
今回は親子3人と普段より少人数なんで、
幕内にガッツリとシートは敷かずに簡易なレジャーシートを。
これが設営と撤収の大きな負荷削減になりました。
もう見た目よりも、省力化重視で行きます、大抵のときは。
とはいうものの、食材をダンボールに入れて持ってくるのは、そろそろ止めようかなとも。
ラーメンや米や食パン、根菜類などのクーラーボックスに入れなくてもいい食材を入れる箱、
どんなのが良いか、考え中です。



天気はすっかり快晴に。
『愚図ついた空模様男』あるいは『今にも泣き出しそうな空男』な私。
良いほうに天気が外れるのは珍しいです。

この上の画像の右横の階段で土手に上がり、
それが下の画像の右側の階段に繋がります。

今回、幕を張ったところは、
川も近くて、そしてならここの湯への吊橋の傍でもあるので、便利です。
が、その分、人も多く通るので、いわゆる『プライベート感』は、ほぼなし。
炊事場やトイレと近い至便さと、プライベート感って両立しづらいので、
どっちを取るかいつも迷いますが、
今回思ったのは、我が家は至便さを取るほうが良いなと。
結構ジロジロ見られたりもしたのですが、あんまり気になりませんでした。
というか、こちらは、チビの世話に追われていることが多いので、
そんなの気にしている暇がない(笑)。


川とキャンプ場の境にある土手です。
春は桜、秋はもみじが綺麗らしいです。





こうして見ると綺麗なキャンプ場ですよね。




オーナー管理人さんが、ピシっと管理するタイプのキャンプ場ではないので、
トイレ、炊事場の使い方から始まり、モラルもマナーも
ほとんど全てにおいて利用者みんなに頼るところがとても大きいキャンプ場です。
今回、親子3人で1泊3,000円ほどでしたが、
素敵な利用者さん達と巡りあえば快適で気持ちよくて、
その逆だったら残念に終わる。そんな感じでしょうか。

私はというと、
秋が深まった頃にもう一度行ってみようかなと、少し思っています。






以上、これにて、ならここの里レポはおしましです。
長らくお付合いいただいた方、ありがとうございました。








<↓今日も読了ありがとうございます>
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