Camp must go on !

こんばんは。
キャンプに行ってきた後の週末明けの月曜日、体の気だるい感じにもだいぶ慣れてきました。
上手くライフとワークのバランスを取って行けそうな気がします。

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さて、この前の週末、朝霧高原オートキャンプ場に2泊3日で行ってきました。
こちらの利用料金ですが、4月の間は新生活応援キャンペーンとして
通常4,860円が2,015円に! これはとてつもなく魅力的でしょう。
こちらのキャンプ場を選んだ一番の理由です。

今回は、長男Hがミニバスの試合、長女K子がピアノの練習ということで、欠席。
ということで、初めての父子キャンプとなりました。
父一人(40歳前)と、次男R(小1)と、末っ子U太(年中)で、
果たして上手くキャンプできるのか?!
楽しめるのか?!

ということで、まずは、初日のレポです。

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初日の金曜日、代休とって子供たちが帰ってくる昼から出撃の予定にしてたのですが、
そんな時に限って、昼イチで得意先との商談の予定が入ってしまいました。
早くしないと、前回の竜洋の時のように、また全ての予定が後ろ倒しになってしまうのではないか!
っと、焦りつつ、エイヤッと商談を終えて、15時30分にキャンプ場に向けて出発。

今回は、大人1人、子供2人と、いつもの半分の人数なので、
さすがに積載量も少なく、車内も余裕がありました。



1時間少しで、キャンプ場に到着。
受付は、オーナーさんと思われるおじさんでしたが、とても丁寧で親切。


「 今日、アーリーチェックインする人って、どれくらいいるんですか? 」
「 (なぜか楽しそうに) ふふふ。今日はね、タクロウさんだけなんですよ 」

なんと! キャンプ2回目にして、初の貸切ですか!
怖いとか、不安とかは無いのですが、
そこそこ人気でキャパも大きいキャンプ場で、
なおかつお得料金期間なのに、平日とはいえ金曜日の夜に利用者が僕だけとは、
なんというか、世間の人が懸命に働いている中、申し訳ないような気になりました(笑)
( ま、これに関しては、利用者が少なかった理由があとで分かるのですが )




翌日土曜日も、予約しているお客さんは少ないとのことで、
もう、好きなところを好きなだけ使って設営して良いとのこと。

こちらのキャンプ場、サイトによって広さはマチマチですが、
その中でも、特に広めのサイトを2つ使わせてもらいました。
今回はA43とA44にて。適度にトイレも炊事場も近くて便利でした。



設営ですが、キャンプ2回目とあって、
テントの貼り方とか幕内のレイアウトに迷うことはなかったですが、
それでも2時間近くかかりました。ギリギリ真っ暗になる前に完了した感じです。
うーん、撤収もなんですが、どうも時間がかかり過ぎです。
うちはお座敷スタイルだから、
幕内にビニールシート→リビングフロアシート→リビングフロアカーペットと3枚敷く手順が、
他の人達よりも特に時間がかかっているところなのでしょうか。
( リビングフロアシートはペグ打ちも必要ですし )

設営が終わった後は、キャンプ場のお風呂に。
こちら、1つの浴場を通常は1時間ごとに男女交代ですが、本日は貸切状態なのでうちだけ。

昔懐かしの、子供の頃行ったスキー場近辺の民宿のお風呂を思い出しました。

器具は古いですが、きれいに掃除してあり、不快感はありません。
他の方のブログで散見する「お湯が少しにおう」という点ですが、
たしかに少し井戸っぽい匂いがしました。
まあでも、山小屋などで風呂なしで済ますことを思うと、
お風呂があるだけでありがたく思えてほとんど気になりませんでした。

こちら、シャワー使用は別料金で、たしか3分100円か200円くらいだったかと。
あと、シャンプー、石鹸などはありませんでした。
めんどくさいのでシャワーは使わず、浴槽のお湯で体と頭を流して、
ジャボンと浸かって温まって、おしまい。
ものの15分間くらいだったでしょうか。
なんだか、それだけのために、波波とお湯張ってもらって申し訳ない感じです。


お風呂からあがった後は、晩ごはん。

今回は、嫁さんにお弁当を作っておいてもらいました。
こういうとき、何か温かいものがあるだけで全然違うのでカップスープを用意。
お湯を沸かすだけで済ませました。


幕内で食べましたが、画像を見て気づいたのですが暗いですよね。
↑だけを点けてたのですが、今にして思えば、ガソリンランタンも点けりゃ良かった。

ガソリンランタンですが、
幕内では、一酸化炭素中毒に重々注意しなければならないし、
倒して幕に引火する危険性もあって、これまでは全然使っていませんでした。
が、今回、そのルールも撤廃(もちろん自己責任で）
ランドロック上部のベンチレーションを2つ開けていれば、
ほぼ大丈夫なんじゃないかという気になりました（もちろん自己責任で)
幕下部のスカート部分からは、どうしてもスースー隙間風が入ってくるし、
下から上への空気の流れを感じます。

昔の日本家屋って、
居間に囲炉裏があるのに一酸化炭素中毒とか、あまり聞かないですよね。
それは、日本家屋は隙間が多いからと聞きます。
で、ランドロックはその日本家屋よりも密閉されているかというと…?!

あれっすよね?
みなさん、あんまりおおっぴらしないだけで、
結構、幕内でガソリンランタン使ってますよね?(もちろん自己責任で)
ただし、一酸化炭素警報機は常備しています。やはりこれがないダメですよね。



子供たちは20時にはグズることもなく無事就寝。
ウチのちび2人、普段家では、長男長女に寝かしつけてもらいながら一緒に寝させているので、
べったり大人が傍にいなくても、割りかし勝手に寝るんですよね。

父ちゃんは、幕内でウイスキーをちびちびと。


この日は焚き火することもなく、夜もずっと幕内にいました。
なぜかというと、寒かったから(笑)。
温度計を見たら、幕外0℃、幕内3℃くらい。
3月下旬の竜洋のときよりも、全然寒いではないか!
朝霧高原をナメてました。さすが標高700m。

今回は前回と違ってホカペも持ってきてなかったので、
寒くて寝られなかったらどうしようかと思いましたが、
寝袋に潜り込んだら、それほど寒さを感じることもなく寝られました。

銀ビニールシート → ダンボール → EVAフォーマットの順に敷いていましたが、
一番上の、EVAフォームマットを触ってみると不思議なことにやんわりほのかに温かいんですよね。
このマット、安い割にほんとに良く出来ていると思います。断熱性は抜群です。
クッション性のほうはそんなにないですが、それはダンボールで少し補完します。

あとは、スナグパックとスノピのシェラフも良い仕事をしてくれました。
これで、外気温0℃までなら暖房器具なしでも耐えられることが分かりました。
( まあ、我が家は、もともと寒さに強いほうだと思いますが )



さて、続きのその②はこちらです。







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