1.芦川オートキャンプ場へ must go on! 8/8(土)~11(火)

タクロウ

2015年09月23日 17:38

みなさん、こんばんは。

今夏、みなさんのブログも全くチェックできず、
キャンプ情報について、浦島太郎状態です。
シルバーウィーク、ようやく少し時間が取れたので、

「 え? スノピからストーブ?! しかも既に売れ切れ?! 」てな感じです。

あと、2015年のスポーツオーソリティの秋のセールって、いつだっけ?
いや、そもそも関西に、アウトドアグッズがしっかり品揃えされた
港北センター南店みたいなとこあるのかな。
などなど、確認しとかないとならないことも、テンコ盛りな感じです。


さて、
だいぶ前のことになりますが、夏休みのキャンプレポです。
最高と言ってもいいくらいにとても良いキャンプ場だったので、しっかりレポを残しておきたくて。
しばしお付き合いください。

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これまで、自宅から1時間半くらいまでキャンプ場にしか行ってなかった我が家。
夏休みは、少し遠出しようと決めていました。
そして、今回、嫁さんが我が家のキャンプデビュー以来、2回目の参加。
嫁さんの意向に寄ったキャンプ場にしようと思っていました。

そんな訳で、目指したのは山梨県。
スキーに行くときに通り抜ける土地ですが、嫁さん、その車窓を見て、
「あ、私、この土地、なんか好きだわ」と言っていましたので。
ウチの嫁、スーパーナチュラルとか、第六感とか、理屈じゃないことも多くて(笑)。


で、行ってきました。
『 芦川オートキャンプ場 』

そんなに有名ではないところですよね。
メジャー所は、既にほとんど予約一杯だったのと、
夏場のキャンプ場におけるカオス状態を出来るだけ回避して、
その分、施設や設備などについては、少し我慢しようかなと。

結果的に、そのバランスが最高に良かったです。(運も良かった)
あと、一度、下見してたのも大きかった。

【受付】

到着11時半くらいでした。
公式なチェックイン時間は13時ですが、思惑どおり早めにチェックインさせてもらえました。
土曜日の午前中という事情がそうさせてくれたのだと思います。


【受付小屋に貼ってある案内】

こちらのキャンプ場。必要な情報は全てこれに集約されていると言ってもいいです。
今年の春先くらいまでは、HPもあったのですが、それも最近では閉じられたみたいで、
ネットでは、ほとんど情報入手できないかもしれません。
(なので、2015年の夏時点のこれを、良ければご参考までに)


【受付終えた後のキャンプ場入り口】

オーナーのおじさんが予約したサイトまで誘導してくれますので、車でゆっくり進みます。

サイト予約の管理ですが、こちらはすごいアナログ。
翌日、早朝散歩の時に、受付の冷蔵庫のところに貼ってあってあるのをこっそり見たのですが、
どうやら手書きで管理されているようです。

区割りも、実際の場内に則した感じではなく、だいたいのイメージな感じ。
どこがどのサイトなのか、場内の実際の配置とマッチングさせるのに、5分くらいかかりました。
こりゃ案内してもらわないと、分からんわ(笑)。

左手に釣り堀を見ながら、車を進めていきます。



道が2つに分かれてて、右手に進むと河原サイト


河原サイトはこんな感じ。
川より一段上がっていて、吹き抜ける川風も涼しい感じです。
でも日陰が少ない(笑)。 日中は常時木陰を得にくいかもしれません。

オーナーさん曰く、
「お子さん連れは川が近いほうが良いでしょ」と、子連れだとこちらのほうを勧められて、
サイト指定で予約しておかないと、多分、こちらのほうになることが多いと思います。
しかしですね、子連れが多いということは、つまり四六時中、いろんな意味で賑やかということでもあり、
今回、我が家は少し離れた山側を選ばせてもらいました。

サイト番号が、そんなにはっきり明示されていないので、
予約の際、電話口でオーナーさんに、
「ほら、山側で、トイレのところを少しあがった、あのサイトを予約したくて」
「ふんふん、山側のあそこね。はい、分かりましたよ」
「よろしくお願いします。(ほんとに伝わっているかな………)」
という不安げなやりとりをしてたのですが、ドンピシャ、狙ったとこにしてくれていました。
(やっぱり、下見していて本当にヨカッタ。下見できる機会を持てたことに感謝)

この左手の小高いところが、今回の我が家のサイト。


ここに幕を張ります。
結構広いです。100平米以上あったと思います。
本来はグルキャンなどで2張くらいする用のサイトらしいですが、
今回は我が家だけで使わせてもらえました。



そして、サイトからの景色はこんな感じ。

高台なので、河原が見えます。
これがすごく便利で、子供たちが「ちょっと河原に散歩に行ってくるわ」という時でも、
大人は、何しているか見ながらも自サイトで珈琲飲むこともできます。

そして、苦労しながらも木立をかわしつつ高台の端ぎりぎりにタープがくるように、幕を張りました。

このテラス感が、もう、ほんとに良くてたまりませんでした。

逆方向からの画像。


全景はこんな感じ。



さて、サイト降りてすぐのところに、炊事場とトイレ小屋です。


流し台の画像はこちら。
もちろん、お湯は出ないですが、洗剤とスポンジが備わっていました。

綺麗ですよね。
ハイシーズンの今回、常時この状態ってわけには、やはり中々いかなかったですが、
それでも比較的みんな綺麗に使っていました。
オーナーさんの話によると、
当キャンプ場は100張くらいできるらしいのですが、一杯入れると混んで大変なので、
最大でも70張くらいしか予約取らないんですって。(私のときは、数えてみたら50張くらいでした)
そのせいか、炊事場を使っている間に、
「あ、あの人さっきも見かけたな」といようなことが多くて、
利用者双方が良い意味で顔を見ながら使っていく感じです。
こういうのって、逆に利用者が不特定多数になっていくと、
どんどんモラルが低下していく人が増えちゃうので、
そういった意味では、ここは秩序が保たれてて、とても良かったです。

掃除自体は、早朝にオーナーさんの奥さんが1箇所ずつ回って、
排水口のゴミを手で取っていました。
ハイシーズンでも、やっぱりご夫婦二人でキャンプ場を回している様子です。
そういうのを察すると、そりゃ、できるだけ負担をかけないようにして使いますよね。

トイレです。和式の上に簡易式の便座を置いた方式ですが、全く問題なく綺麗です。
ちょろちょろっとした洋式の水の流れより、和式のそれのほうが一気に流しこむ感じで
いろんな意味で安心です(笑)
男女兼用ですが、そこまで贅沢は言えませんよね。



さて、本日最後は、河原サイトを再びご紹介。
こちらのキャンプ場、対岸にもサイトがあります。


どうやって渡るかというと、これです。

人は、この板橋の上を渡りますが、
車は、その右横の浅い川の上をそのままジャブジャブ言わせながら通ります。

結構、ワイルドですよね(笑)。

車が通る川底部分はコンクリートが打ってあって、平坦でなおかつしっかりした作りになっていますが、
雨などで増水したときはどうするのだろう…。
あと、対岸側にはトイレはないんですよね。それもどうするのかな…。
ただ、流し場はあって、そこの水はこのキャンプ場で一番美味しくて、
横浜の珈琲屋さんが、わざわざ週イチで水をくみにくるそうです。

それにしても……、
やっぱりワイルドですよね(笑)。




本日のレポはここまで。
また次回に続きます。










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